永遠からのささやき 私は耳が聞こえなかった。 永遠は私に絶え間なくささやき続けていたのに。 しかい私の知恵の聴覚はゆっくり目覚めはじめ、 永遠の神聖な要求に応じて「ささやき」がますます明瞭なりはじめた。 私は永遠に向かって尋ねた。 「貴方のささ…
序文 パラマハンサ・ヨガナンダの著作、「永遠からのささやき」は、 私たちが天の父にお祈りするときに、物乞いのように求めてはいけない、 乞食の身分に身をやつすなと教えています。 父親の所有する財産を息子は要求し得ることができます。 私たちの祈りが…
序文 (訳者注 この序文はスワミ・クリヤーナンダの個人意見が含まれています) このスピリチャルの講話をまとめた本は、 私の人生において最高の貢献だと考えています。 人生の晩年にあたって、この偉大な著作をもう一度注意深く研究して分かったのは、 私…
プロローグ かつて、この地球には、ひとつの偉大な文明が存在した。遥かなる昔、 天と地を繋ぐかのごとく栄えたその国の名はアトランティス。壮麗な都市は海に囲まれ、黄金とクリスタルで輝く神殿がそびえ立ち、空には浮遊する都市が漂い、星々の光が夜空を…
今年準備すべきこと さて、前回は少し暗い話題になってしまったが、 今年は災害や戦争など起きるとしても、 多くの人々が話題にしているように人類が絶滅するわけではない。 多くの変化が起きる年であり、今年から更に大きな流れが始まると捉えてほしい。 変…
地球時間にして150万年に存在したのがレムリアと言われていた文明だ。 これはいわば土星期といわれる周期にあり、 人類は火の霧の中に存在していた。 つまり、私たちの文明は大きな周期の流れの途中で、 今の文明は物質的、唯物主義の頂点、いや底辺にあ…
みなさま明けましておめでとうございます。 さて、今年は重要な年になるでしょう。 日本のみならず世界中が大きな変化に翻弄されることになるでしょう。 しかしながら、希望を失ってはいけません。 実はこれから始まることは大きな混乱と苦痛を伴いますが、 …
月からの漂流者たち レムリア文明は大きく初期、中期、後期に分けられる。 レムリア初期の人類は現在の人類からはかけ離れた存在であり、 見た目は深海のクラゲに近い。 自らの意思で容姿を変えることができ、 男女の区別はなかった。 崇高な信仰のもと、二…
それは二つの文明をまたぐ遠い過去。 レムリアとも呼ばれる今とは全く異なった世界だった。 アシュモダイはマントを翻すと、 赤々と燃える暖炉に盃の残りのワインを注いだ。 「ハリオスよ、こんな形で再開するとは皮肉だな」 腕を組んで玉座というにふさわし…
プロローグ それはある平凡な夜だった。 いつものようにミルラ(乳香)を炊き、オイルキャンドルを灯し そしてペンタグラムを剣で描いた。 炎で燃え盛るエクソシズムの壁を想像力で身の回りに創造し、 エクソシズムのラテン語のマントラを唱えた。 だがその…
多くの人々は太陽系に人類が存在することを知らない。 空間とは多次元であり、無数の宇宙が重なって存在する。 金星と火星も人類はいたし、今も存在する。 それを知らないのは人類が無知だからである。 同じこの世界で彼らの存在を確認できないのは、 彼らの…
第一章帰還 世界は死と再生の繰り返しである。 例えばセレーンと言われた天体、 現在は月と呼ばれているが、この星はアトランティスが滅びる直前までは、 生きた惑星であった。 どの星にも天体のサイクルがあり、 ヘルメス・トリス・メギストス の金言の「上…
土星そして月へ 多くの人々は、古代に大洪水が起きて、 ノアと呼ばれる人物が巨大な船を建設し、 人類と動物たちを救ったと想像しているが、 実際には古代巨大宇宙船によってこの人類救済の大事業は行われた。 司令官アントゥーリオの別れのあいさつの後、 …
エピローグ 終焉 我々アカルダン(アトランティス科学協会)のメンバーは、 最後の別れの儀式を行った。 それは寺院でもなく、山上でもなく、地下の秘密ロッジでもなく、 まさに全土を覆い尽くしていく、大洪水、大津波を見下ろす、 マザーシップ、惑星間移…
毎日 子育てに追われて ご無沙汰していまいました ようやく体調が戻り時間を作ることができるようです 世界状況が厳しくなり 地殻変動も 大きく現れてきてます みなさま お体にお気をつけください 今後は スピリチュアルな話題だけではなく ラフな形で 今後…
さて あと20年ほどで 人類は大きな患難を体験します もしかしたら人類の9割がなくなるかもしれません 世の中のスピリチュアリズムではアセンションという言葉で いつの間にかこの世界が天国のように変わると お気楽なことを教えていますが そんなことはあ…
寒いです笑 もう少ししたら、 アストラルトリップの応用編を出版します。 アストラルトリップを自由にできるようになるためには、 内なる火、クンダリニーの力が目覚めなければなりません。 ノーシス(グノーシス)の祈りを紹介しておきましょう。 アブラク…
本当にお久しぶりです。 コロナで世界的に大変なことになりましたが、 皆様はいかがお過ごしでしょうか。 私は小さな新しい家族が増えて、 非常に忙しい舞西を送っていました笑 そろそろ自分のお尻を叩いて、 ブログや出版を再開しようと思います。 どうおよ…
エジプト式プラーナヤーマ プラーナは命、光、歓喜という宇宙的エネルギーだ。 クリヤヨガにおけるプラーナヤーマでは、 生殖センターの太陽原子と月原子を結合させ、 クンダリニーを覚醒させることにある。 実践の準備 1.帰依者は東を向いて椅子に座る。 2.…
10. ヒーナスとは 意識ある夢遊病 ヒーナス(JINAS)について秘密を明かす時が来た。 ヒーナスとは肉体のまま高次元の世界に浸透できる技術である。 意識的に異次元の世界を調査することができる。 ヒーナスの高等技術をマスターするためには、 弛むことなく…
ブラフマチャリヤについて 多くの人はこのテーマについて馴染みがないでしょう そして興味を持たない人の方が多いでしょう。 しかしこのテーマは非常に重要です。 多くの人がクンダリニーについて学びたいと思います。 そしてそのような人の多くはサダナ(霊…
ある日ある時、私サマエル・アウン・ヴェオールは、 エイドロン(アストラル体)すなわち魔術的分身で、 肉体を離れ遠く場所へ旅立った。 それはアッバス(大修道院長)を捜し面会するためだった。 ヨーロッパ諸国飛び回ったが会えずに途方にくれた。 突然、奇…
アストラル体の神秘の名は「ザフナテ・パネア」という。 この名は二つの言葉から成っている。 最初のザフナテは下位アストラル体に対応するマントラだ。 次の言葉のパネアは、 父の子であるコスミック・クレストスのことだ。 このコスミック・クレストス(宇…
マントラFE UIN DAG FE UIN DAGはアストラル体すべてのチャクラを目覚めさせる。 FEEEE UUUUIIIIINNNN DAAAAG フェーウーイーンー ダーグー (最後のGは喉音で声帯を使わず発音する。 ドイツ語のGの発音に近い。 鼻にかかった鼻濁音ではなく、喉でしっかり破…
マントラ「EPHRAIM」 マントラEPHRAIM(エプハライム)には、 宇宙的キリストの力と、全てのチャクラを目覚めさせる力がある。 このマントラは次のように発音する。 EEEEPPPPHHHH....... RRRRAAAA...... IIIIIIIMMMMM エープッハー ルルルルアー イームー (…
マントラRUSTI(ルスティ) 心の中でこのマントラを唱えなさい。 RRRRUUUUSSSSTIIIII ルルルルウースーティー このように母音を伸ばして唱えなさい。 そして眠気を感じ、今まさに眠りに入る瞬間に、 ベッドから起き上がり部屋を出て行きなさい。 そして、そ…
マントラ「TA-I RE RE RE 」 マントラ”TA-IRE RE RE”も幽体離脱に役立つマントラだ。 心の中で、このマントラを唱えながら眠気を催させる。 まどろんでいる最中、ベッドから起き上がり、 部屋を出てノーシス教会へと向かいなさい。 エクササイズ 眠りに就く…
マントラ LAH RAH あらゆる運動は音を生じる。 「アナハタの音」は 性エネルギー(シャクティー)の活動によって生じる。 精子(あるいは卵胞)を精製している性センターでは、 太陽原子(陽的エネルギー)と月原子(陰的エネルギー)が、 互いに協力して活…
人の脳細胞には「微かな音」が常に鳴り響いている。 その音は笛のような高い音色であり、 「コオロギの鳴き声」「ガラガラヘビの音」によく似ている。 この脳内に響く音こそ、 「ブラフマン(梵天)の声」「アナハタの音」と呼ばれる。 10のメジャーノート(…
意識に暗示をかける 就寝前に自身の意識に暗示をかける。 「わたしはこれから眠りに入る」 「わたしはアストラル(星幽)なのだから、 どこでも好きなところに行ける」 「アストラル界にいることを、 わたしは気づく、わたしは気づく、わたしは気づく」 「ア…