多くの人々は太陽系に人類が存在することを知らない。
空間とは多次元であり、無数の宇宙が重なって存在する。
金星と火星も人類はいたし、今も存在する。
それを知らないのは人類が無知だからである。
同じこの世界で彼らの存在を確認できないのは、
彼らの文明は3次元の段階を修了したに過ぎない。
金星では地球の時間で200万年前にこの3次元の段階を終えてしまった。
現在の金星の物質的な天体は灼熱の中に存在する。
だが、しかし同じ空間の4次元には地球のように青い空と海が存在する。
アトランティス文明が滅びるときに、
彼らは地球人、アトランティス人を救うためにやって来たし、
火星人も来た。
それどころか、遠い銀河からも救いの手が差し伸べられた。
残念ながら、この現代の文明の終焉が近づいている。
人類は無知ゆえに彼らの存在を知らないだけではなく、
自分達の文明の終わりが近いことも知らない。
無知な者たちは知らないことさえ知らない。
地球はもうすぐこの三次元を卒業するだろう。
その時金星と同じように全てが燃える。
時速300Kmで吹き荒れる大気で世界は燃えるだろう。
地殻はまるで果実の皮がめくれるように噴き上がり、
人類のほとんどは死滅する。
ごくわずかな人々は地球外の人類に助けられるが、
多くの人々は彼らを見ることすらできない。
それは、すでに精神的な成長を遂げて、
彼らと同じバイブレーションに達した、意識が進化した者だけに、
与えられたいわば特権である。
アセンションと言う言葉に多くの人は惹きつけられる。
それは夢物語に過ぎない。
多くの人々は自己主義、唯物主義に陥っている。
残念ながら、私のこの主張は多くの人は受け入れないだろう。
出版を通じて、多くの人々の批判にさらされて、
そのことを痛感した。
多くの人々は無知である。
人体の仕組みを霊的なレベルでは何も知らない。
チャクラが目覚める時に、独特の光と音を発するのを見るだろう。
しかしそれは個々によって様々な光と音になる。
そのことを知らないために、
多くの人は私、マリア・ステファノが嘘をついているという。
無知な人は何も知らない。
人類は7つの人種に分類できる。
同様に、人類は7つの天体の影響下にある。
それぞれのバイブレーションによって基音があり、
それぞれの基音ゆえにチャクラにも様々な光と音がある。
あまりにも無知なために、
これ以上の秘密を明かすことを辞めようとした時に、
ハイヤーセルフ、白色同胞団からメッセージが届き、
再開を約束することになった。
このことは私にとって大変な労苦と苦痛であるが、
この第一章 金星の文明の節での最後に、
大切なことを伝えなければならない。
それはあと数年で、この日本は大規模な地震と、
戦争で社会が崩壊しかねないようになるということである。
なぜなら、あまりにも多くの不信仰、唯物主義、
自己主義が蔓延しており、地球規模での大異変が近づいているからである。