明らかにされたクリヤヨガ

伝統的なヨーガの情報とクリヤヨガの技法をお伝えします

伝統的なヨーガの教えとクリヤヨガ の技法をお伝えします

ノーシス 天体魔術 ⑤


2018年5月からブログリニューアル


毎日記事更新中


                                        脾臓のチャクラ

114.脾臓のチャクラを目覚めさせる者は誰でも、

水中に住む生物を支配する力を得る。

115.太陽が日中に残したエネルギーを

夜の間に脾臓のチャクラは吸収する。

116.このエネルギーによって

脾臓のチャクラは白血球を赤血球に変えるのである。

117.脾臓のチャクラはエーテル体(生気体)

のセンター(中枢)である。

太陽の活力がこのセンターを通して有機体に流入する。

118.このチャクラの属性文字はब(B)である。

f:id:erohimaya:20191010121444p:plain

 


119.このチャクラは6枚の花弁

もしくは6つの波動を持つ。

 

 

 

f:id:erohimaya:20191010121514p:plain

チャクラと臓器との関係①

 

 

f:id:erohimaya:20191010121531p:plain

チャクラと臓器との関係②

 



                                        肝臓のチャクラー幽体離脱の鍵

120.世界中に存在するホワイト・ロッジ

(霊的に存在する覚者の同胞団)

を訪れるために、弟子たちはアストラル体を用いた

幽体離脱を学ぶべきである。

121.ノーシス教会(霊的な教会)では、

弟子たちは深遠なる教えと霊的な指導を受ける。

122.霊的な進歩を願う弟子にはいかなる制限も不要である。

123.霊的な進歩を望む弟子はアストラル体に乗って

ノーシス教会を訪れる術を必ず学ばなければならない。

そこではキリストとホワイトロッジの覚者たち全員と

個人的に話すことができるだろう。

 

 

124.アストラルトリップの成功の鍵は以下の通りである。

125.弟子は寝床に入ると意識的に眠気を起こす。

126.弟子は寝ずの番のように、眠りに入る瞬間を見張り、

まさに寝入る瞬間に、夢遊病者のように

寝床から文字通り起き上がらなければならない。

127.部屋から出る際に、

空中に浮かぶつもりでジャンプをしなさい。

128.もし浮かぶことができない場合は、

寝床に戻ってこの実験を繰り返しなさい。

129.ジャンプして空中に浮かび上がれたのなら、

直ちに部屋を離れてノーシス教会めがけて飛び立ちなさい。

130.これは心の中で行うエクササイズではありません。

  1. ここで述べている内容は、そのまま実行されるべきです。

 

 

132.眠りに入るというまさにその瞬間に、

弟子は夢遊病者のように寝床を蹴って起き上がるべきである。

  1. 眠りに入るプロセスを寝ずの番のように見張り、

眠りに繋がる瞬間を断ち切る。

134.眠りに入るその瞬間に、

霊魂は肉体から離れることができるからである。

135.マントラ「ファラオン(FARAON)」を唱えながら

弟子は眠りにつくと良い。

このマントラは次のように発声する。

ファーラーオーンー

FAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA

RRRRRRRRRRAAAAAAAAAAAA

OOOOOOOOOONNNNNNNNNNN

(RRRは巻き舌でモーター音のように発声)

136.この時、エジプトのピラミッドに心を集中する。

 

 

 

f:id:erohimaya:20191010121607j:plain

 

 

137.ウトウトとまどろみに入ったなら、

弟子は起き上がって部屋から飛び立ち

エジプトのピラミッドへと向かいなさい。

138.「ルスティ(RUSTI)」もまた

アストラル体で肉体から離脱するためのマントラである。

ルルルウースーティー RRRRRUUUUUSSSSSTIIIII

139.弟子は心の中でこのマントラを発音する。

そして眠りに落ちる瞬間に寝床から起き上がり、

部屋から出てノーシス教会へ向かうべきである。

140.そこでは、キリストと個人的に話しあえる。

また、すべての覚者から直接指導を受けられるだろう。

141.マントラ「タイ レーレーレー(TAI RE-RE-RE)」もまた、

アストラル体による離脱を助けてくれる。

142.弟子はまどろみながら、このマントラを歌うように発声する。

143.眠りに落ちる瞬間に、寝床から起き上がりなさい。

そして部屋から出て、ノーシス教会へ向かうのだ。

 

 

 

f:id:erohimaya:20191010121629p:plain

 

 

 

144.幽体離脱のための他のシンプルな鍵をご紹介しよう。

145.弟子は眠気を感じながら、

マントラ「ラー(LA)」とマントラ「ラー(RA)」

の音節を交互に唱える。

ラールルルラー ラールルルラー ラールルルラー・・・・・・

LAAAA RRRAAAA  LAAAA RRRAAAA  LAAAA RRRAAAA

146.そうすると、甘美で平和に満ちた口笛や、

エアーコンプレッサーによるブレーキ音のようなもの、

または虫の音(コオロギなどの)のようなもの、

フルートのようなリード楽器の音が脳内に響くようになる。

その時、弟子は寝床から立ち上がり、

ノーシス教会めがけて飛んで行くべきである。

147.多くの弟子たちは、すぐにでも成功するだろう。

しかし中には幽体離脱に何ヶ月も何年もかかる者もいる。

148.アストラル体は肝臓とつながっている。

149.肝臓のチャクラを目覚めさせることにより、

誰でも意のままに肉体の出はいりができるようになる。

 

 

150.弟子がすべき重要なことは怠惰を捨てることだ。

151.怠惰に負けたため、

多くの人がアストラル体での離脱が習得できなかった。

152.怠惰という原子こそ、

超感覚世界への挑戦の深刻な障害である。

153.さらに弟子たちは肉体ごと旅をする、

すなわちヒーナス(JINN)科学を習得できる。

154.ただほんの少しまどろむだけで良いのである。

それから、とても大事な宝物のように眠気を抱いたまま、

夢遊病者のように起き上がりなさい。

155.ベッド(寝床)から出る前に、

空中に浮き上がるつもりで軽くジャンプをすると良い。

もし肉体のまま浮かんでいたら、

それは肉体がアストラル空間に浸透したからである。

156.さあ!この地上のいかなる場所であっても、

瞬く間に肉体を持って行きたまえ。

157.キリストがガリラヤ湖の水面の上を歩いた時、

彼の肉体はヒーナスの状態だったのだ。

  1. 肉体をヒーナスの状態にするには、

ほんの少しの眠気と信仰があれば十分である。

 

 

159.肝臓のチャクラに属する文字はग(G)である。

(軟口蓋音と呼ばれる音である 編者注)

160.「フェーウィンダーグー(FE UIN DAGJ)」

(最後のグーは声帯を使わず

喉から口蓋と鼻腔での摩擦音で表現する)

このマントラアストラル体の全てのチャクラを目覚めさせる。

161.「ミニャ ピカ フラスコ(miña pica frasco)」

このマントラによってヒーナスの状態で、

地上のあらゆるところへ行けるだろう。

162.弟子は「ミニャ ピカ フラスコ」と唱えながら、

夢遊病者のように寝床から起き上がりなさい。

163.すぐに習得できる者もいるが、

多くの人は習得に何ヶ月も何年もかかるだろう。

 

 

f:id:erohimaya:20191010121656p:plain

メキシコのチャックモール像

幽体離脱の姿勢を表している。

 

 

 

                                ポリビジョン(POLY VISION

164.人間の頭部というものは

黄道帯にある12星座の眩い光が巡っている世界である。

165.王冠のチャクラ、サハスラーラ(sahasrāra)は

「千の花弁を持つ蓮の花」でありダイヤモンド(宝珠)の目である。

166.王冠のチャクラはブラフマー梵天)の目であり、

ダンマの目である。

167.このサハスラーラによって

自然界のアカシックレコードを研究することができる。

またエクスタシー(恍惚)すなわちサマーディを通して、

私たちを神々の世界へと誘う。

168.このチャクラは

夫と妻による性魔術を熱心に行うことによって目覚めるのだ。

169.松果体を目覚めさせる者は、

誰でもおそるべき力を持った魔術師になるだろう。

170.このダイヤモンドの目を開く者は、

誰であろうとガリラヤの聖なるラビ(イエス・キリスト)が

布教の道すがらに行ったような

不思議で驚くべき業を行うであろう。

171.このサハスラーラ・チャクラの花弁は千枚である。

 

f:id:erohimaya:20191010121728p:plain

 

172.人がクンダリニーを目覚めさせて

頭部にまで上昇させた時、王冠のチャクラは花開く。

このチャクラは“ヨハネの黙示録”の第七の封印である。

173.クンダリニーを目覚めさせて頭部にまで上昇した者は、

インティモと一つになり、

おそるべき力強い一柱の神に変身する。

174.霊魂がインティモと一つになる時、

人は一位(いちみ)の天使に変わる。

175.二十四人の長老は自分の冠を

子羊の足もとへ投げ出した。

ヨハネの黙示録4章10参照)

176.全てのチャクラは脊柱管とつながっている。

177.7つのセンター(エネルギーの中枢)が

脊柱管に存在するのだ。

178.これら一つ一つのセンターが

相応する7つのチャクラ一つ一つに関係する。

7つのセンターこそ黙示録で語られている

7つの教会のことである。

179.それらは子羊が炎の剣によって開いていく

7つの封印のことである。

180.それらは私たちを神々に変身させるために、

クンダリニーが開いていく7つの封印のことである。

 

 

181.

1.わたしはまた、御座にいますかたの右の手に、

巻物があるのを見た。その内側にも外側にも字が書いてあって、

七つの封印で封じてあった。

 

2.また、ひとりの強い御使が、大声で、

「その巻物を開き、封印をとくのにふさわしい者は、だれか」

と呼ばわっているのを見た。

黙示録5章1、2

 

 

182.

1.小羊がその七つの封印の一つを解いた時、

わたしが見ていると、四つの生き物の一つが、

雷のような声で「きたれ」と呼ぶのを聞いた。

 

 

f:id:erohimaya:20191010121807p:plain

 

 

 

2.そして見ていると、見よ、白い馬が出てきた。

そして、それに乗っている者は、弓を手に持っており、

また冠を与えられて、

勝利の上にもなお勝利を得ようとして出かけた。

 

3.小羊が第二の封印を解いた時、

第二の生き物が「きたれ」と言うのを、わたしは聞いた。

 

4.すると今度は、赤い馬が出てきた。

そして、それに乗っている者は、

人々が互に殺し合うようになるために、

地上から平和を奪い取ることを許され、

また、大きなつるぎを与えられた。

 

 

5.また、第三の封印を解いた時、

第三の生き物が「きたれ」と言うのを、わたしは聞いた。

そこで見ていると、見よ、黒い馬が出てきた。

そして、それに乗っている者は、はかりを手に持っていた。

 

6.すると、わたしは四つの生き物の間から

出て来ると思われる声が、こう言うのを聞いた、

「小麦一ますは一デナリ。大麦三ますも一デナリ。

オリブ油とぶどう酒とを、そこなうな」。

 

7.小羊が第四の封印を解いた時、

第四の生き物が「きたれ」と言う声を、わたしは聞いた。

 

8.そこで見ていると、見よ、青白い馬が出てきた。

そして、それに乗っている者の名は「死」と言い、

それに黄泉が従っていた。彼らには、

地の四分の一を支配する権威、

および、つるぎと、ききんと、死と、

地の獣らとによって人を殺す権威とが、与えられた。

 

 

9.小羊が第五の封印を解いた時、神の言のゆえに、

また、そのあかしを立てたために、殺された人々の霊魂が、

祭壇の下にいるのを、わたしは見た。

 

10.彼らは大声で叫んで言った、

「聖なる、まことなる主よ。いつまであなたは、

さばくことをなさらず、また地に住む者に対して、

わたしたちの血の報復をなさらないのですか」

 

11.すると、彼らのひとりびとりに白い衣が与えられ、

それから、

「彼らと同じく殺されようとする僕仲間や

兄弟たちの数が満ちるまで、もうしばらくの間、

休んでいるように」と言い渡された。

 

12.

小羊が第六の封印を解いた時、わたしが見ていると、

地震が起って、太陽は毛織の荒布のように黒くなり、

月は全面、血のようになり、

 

 

13.天の星は、いちじくのまだ青い実が

大風に揺られて振り落されるように、地に落ちた。

 

14.天は巻物が巻かれるように消えていき、

すべての山と島とはその場所から移されてしまった。

 

15.

地の王たち、高官、千卒長、富める者、

勇者、奴隷、自由人らはみな、

ほら穴や山の岩かげに、身をかくした。

 

16.そして、山と岩とにむかって言った、

「さあ、われわれをおおって、

御座にいますかたの御顔と小羊の怒りとから、かくまってくれ。

17.

御怒りの大いなる日が、すでにきたのだ。

だれが、その前に立つことができようか」

 

ヨハネの黙示録6章より

 

 

183.

1.小羊が第七の封印を解いた時、

半時間ばかり天に静けさがあった。

 

2.それからわたしは、

神のみまえに立っている七人の御使を見た。

そして、七つのラッパが彼らに与えられた。

 

3.また、別の御使が出てきて、

金の香炉を手に持って祭壇の前に立った。

たくさんの香が彼に与えられていたが、

これは、すべての聖徒の祈に加えて、

御座の前の金の祭壇の上にささげるためのものであった。

 

4.香の煙は、御使の手から、

聖徒たちの祈と共に神のみまえに立ちのぼった。

 

5.御使はその香炉をとり、

これに祭壇の火を満たして、地に投げつけた。

すると、多くの雷鳴と、もろもろの声と、

いなずまと、地震とが起った。

ヨハネの黙示録8章1〜5 より

 

 

楽しいヨーガライフの提案をしていきます