最近はいろいろな形で質問を受けますので
ここでまとめてご返信しますね
その前に
少しヨガとその周辺の情報を僕の研究と解釈から
解説したいと思います。
まず
ヨガについて
多くの人はヨガとは奇妙な体操をするものと思っているようです。
もちろん ヨガナンダ先生のSRFの生徒や
瞑想から入った方々は ヨガとは自己を知るものであり
神という存在とは 外にいるものではなく 実は自分自身である
と理解していると思います。
スリ・ユクテスワ先生の「聖なる科学」を愛読されている方も
多いと思います。
ユクテスワ先生は本来の自己とはアートマンであり
それを防げているのがアハムカーラという
心の鞘であると 明確にヴァーダンタの見解を述べています。
ヨガとは この本来の自己 ハイヤーセルフと自我意識のユニティ
を意味しています。
ですから
アーサナ 体操は長時間の瞑想や肉体の健康維持のための補助でしかありません。
それでも
アーサナによって 心と体がコントロールしやすくなるのも事実です。
ヨガではさらに プラーナヤマによって精妙なエーテル 気のコントロールを
練習します。
そして感覚のコントロール つまりプラティヤハーラを練習します
その結果
自然と集中できるようになり 心は穏やかになり
やがて停止します。
クリヤヨガでは 聖パタンジャリがヨーガスートラで解説されたように
思考の停止によって呼吸の停止が起こることを利用して
呼吸の停止を科学的におこします。
それが 「ホーン・ソー行法」です。
しかし
どんんな家も基礎なしには建てられません。
ヤマ・ニヤマこそ人間の根本的な修行です。
道徳的進化なしにはクンダリニーは目覚めないです。
クンダリニーとは聖なる母の力であり
それは主要であるスシュムナーとイダとピンガラの中継点である
チャクラもしくはボルテックスという
いわばエネルギーの発電所が 怒りや妬み 情欲 貪欲によって
塞がっているために
上昇することも目覚めることもできないのです。
ですから
真の愛に目覚めることこそが 霊的近道であり
何時間瞑想しようが クリヤを行じようが
この基礎がなければ 無駄な時間を過ごしたことになります。
そもそも
ヨガとはなんでしょうか？
それは 人が勝手に決めたカテゴリーです。
中国では道教という名前で知られ
北欧ではルーンなどの魔術とともに伝えられてきたものです。
真の人類の叡智のルートはインドでもなければ
アーリア民族のものでもありません。
その知恵は遠い昔のアトランティスに起源があります。
イエスキリストがマヤ語を話していたことは
数少ない神秘学者にはよく知られていることです。
そのため当時の人でさえも
「これはエリヤを呼んでいるのだ」と誤解したのです。
この古代マヤ語の意味は
「父である神よ 今あなたの霊の中に私は融合します」
という意味です。
なぜ キリストはマヤ語を知っていたのでしょうか？
それはイエスが１２歳から３０過ぎに聖書に再登場するまでの間、
インドとチベットで修行をしていたからです。
アトランティスが沈む時に世界は大変動を遂げました。
大気中の密度はいまよりも高く
酸素と湿度は大変な濃度でした。
地球規模の変動を起こし地軸を動かし 磁場の変化をもたらし
地球上に大規模なスコールをもたらしたのです。
大洪水の水は大気中に存在したものです。
その結果 人類は大規模な宇宙船で地球外に避難しなくてはなりませんでした。
それがノアの箱舟です。
やがて天変地異の後
人類は叡智を３つに分けました。
チベットとマヤ そして今のインドです。
ですから
チベットで古代マヤ語が というよりマヤ語の起源の言葉が
使われていたのは不思議ではありません。
古代マヤ語と蛇の知恵（クンダリニー）を学びました。
全ての世界中の知恵は同じ起源から流れる河のようなものです。
ですから
もし 私が著作で紹介した技法や知識を実践したいのであれば
それは自由です
そして ぜひ自分なりに応用してみてください。
特に今回出版した「神聖文字ルーン魔術」は
天体と自然界の力受け取り
全身のナーディの流れを整え
スシュムナとイダ、ピンガラの浄化
チャクラの活性化に大きな効果があります。
皆様が学んできた知識を邪魔するどころか
さらに進化させることができると思います。
長文を読んでいただきありがとうございます。
