明らかにされたクリヤヨガ

伝統的なヨーガの情報とクリヤヨガの技法をお伝えします

伝統的なヨーガの教えとクリヤヨガ の技法をお伝えします

アトランティスの追憶 プロローグ 2

土星そして月へ

多くの人々は、古代に大洪水が起きて、

ノアと呼ばれる人物が巨大な船を建設し、

人類と動物たちを救ったと想像しているが、

実際には古代巨大宇宙船によってこの人類救済の大事業は行われた。

 

司令官アントゥーリオの別れのあいさつの後、

我々人類はのちに地球と呼ばれる惑星を後にして旅立った。

その数総勢10機、一つ一つは今のラテンアメリカに等しい大きさであった。

人類、動物、植物、鉱物のサンプルなど別れて、

最初に月に移動し、その後土星に渡った。

 

現代の科学者はこの話を聞くと嘲笑うだろう。

土星は高密度のガスの塊だと。

そして地球の海に浮かぶほどの質量しかないと。

何も知らないことを笑うのは賢明とは言えない。

現在の人類の脳は未発達であり、松果体と下垂体機能が独立し、

この二つを結ぶ直接的な神経路、もしくは内分泌腺の経路が存在しない。

アトランティス人はほぼ完璧な存在であった。

彼らは半エーテル的で、半物質的な存在であった。

身長はアトランティス前期は3メートル、後期は少し低くなり、

約2.5メートルほどあった。

残念ながら彼らの遺体と遺物はほとんど存在しないし、

プトレマイオス八世の命令で、古代に関する知識の多くが失われてしまった。

さらに特筆すべきは、今から1千万3千年ほど前までは、

月は生きた天体であり、巨大な海と山々が存在したことだ。

当時、アトランティス人は月のことをセレーネと呼んでいた。

 

実際のところ、アトランティス人は土星の衛星の一つに移住し、

地球の大異変が過ぎ去るまで待ったのだ。

 

地球の時間で100年ほど歳月が過ぎ、

我々アカルダンのメンバーと、

救出されたアトランティスのさまよえる民衆は

三つのスペースシップ(空間移動船)に分かれた。

アトランティス人の当時の平均寿命は500歳であり、

現在の地球人の短命の原因は明らかに、

脳の未発達と誤った脳の使用法と断言できる。

 

現在の地名で言うとチベットと言われる、

トランスヒマラヤ、つまり須弥山の麓、

もう一つはユカタン半島

そしてインダス川流域に別れて移住した。

 

現在イランと呼ばれる地方には、

古代の教えが密かに残されている。

 

 

私ハリオス・エストロス、現在はマリア・ステファノとして生きるが、

これら全ての証人である。

現在、アトランティスの滅亡の時に使われた宇宙船のうち、

いくつかが、土星の輪の中に保管されている。

 

 

 

アトランティスの追憶 プロローグ 1

エピローグ

終焉

我々アカルダン(アトランティス科学協会)のメンバーは、

最後の別れの儀式を行った。

それは寺院でもなく、山上でもなく、地下の秘密ロッジでもなく、

 まさに全土を覆い尽くしていく、大洪水、大津波を見下ろす、

マザーシップ、惑星間移動船の司令デッキの上で。

わたしハリオス・エストロス、火星の寺院の摂政サマエル

青ざめた顔色のアルデマール、

この人類救済計画の総司令官アントゥーリオ

アントゥーリオは後にイエス・キリストとして世に知られることになる。

そして、この大惨事を引き起こした張本人である、

ヤブァルティオス。この大悪人は後にヤーヴェとして聖書に登場する。

ヤーヴェこそ悪の根源である。

 

壁前面がガラスでできているかのように、巨大なモニターになっており、

上空から地表が津波に飲み込まれていく様を見下ろしていた。

儀式は古代から伝わっている聖杯と聖なるホスチアであるパンを用いて行われる。

互いにパンを裂いて分け合い、聖杯グライアルを頭上に掲げると、

司令官アントゥーリオは最後の挨拶をした。

それは別れの挨拶でもあり、未来への預言でもあった。

 

 

「我々は終焉を迎えた。この太陽系の水の星、惑星カーン(地球)は、

第四のチェーン終えて第五のチェーンに引き継がれる。

ご存知のようにこの惑星はまだ雛鳥であったが、羽を伸ばし大きく旅立つ。

我々は惑星間のみならず、他の太陽系の人類、他の銀河系の人類とも交流してきたが、

次の人類は己の惑星に閉じこもり、偽の科学の迷妄の中で苦しむだろう。」

その時、彼はヤブァルティオスを見つめたが、この悪人は偽の敬虔さで、

頭を下げて最大の侮辱を避けた。

「次の人類はすでに誕生していて、我々のことなど想像もしないだろう。

だがしかし、直感と霊性を失う代償として、我らが発達させなかった、

理性と論理的思考を、つまり脳を最大限に発達させる。

そしてそれは、善と悪、理性と直感の対立の始まり、あらゆる存在の敵対の始まりだ。

幸にして、次の人類がこの物質的脳を克服するとき、

第六の時代が始まり人類は再び霊的な存在に戻るだろう。」

最後の言葉を言い終わらないうちに、巨大な山が我々の目の前に現れた。

それは須弥山とも言われる聖なる山、エベレスト、チョモランマであり、

地表がうねるかのように隆起と沈降を繰り返していた。

 

ああアトランティスアトランティス

あの偉大な文明はどこに行ってしまったのか?

空間から無尽蔵のエネルギーを作り出し、

巨大な10の都市を築き上げた偉大なるラムーよ。

3世代にわたり治世した王族は、偉大な水星の神ヘルメスの名を重ねて、

ヘルメス・トート・トリスメギストスと後世に讃えられたが、

エーテル世界の空間からこの物質的世界に地球が変化するときに、

ただ警告しかできなかったのか?

最後の女王は永遠の命に心を奪われ、

遺伝子交配と内分泌腺移植、臓器移植など、

今の医療科学でさえもできないことを易々と成功させたが、

その結果はどうなったのか?

人類の倫理は荒廃して、奇々怪々な生物を生み出したが、

それを人々は人類の祖先と呼び、

アトランティスの伝説を嘲笑う。

よくよく覚えているがよい。

あの日、

アトランティスの最後の日にはあらゆることが起きた。

天地の異変、地球規模の洪水、人類の対立と大戦争による絶滅、

そして燃えるような天体が、異空間から現れて、

地球を現在のフェーズへと吹き飛ばしたのだ。

 

そして、この第5番目の時代の終わりは、

今まさに来ている。

 

 

 

 

いつの間にか新しい年に😀

毎日 子育てに追われて ご無沙汰していまいました

ようやく体調が戻り時間を作ることができるようです

世界状況が厳しくなり

地殻変動も 大きく現れてきてます

みなさま お体にお気をつけください

今後は スピリチュアルな話題だけではなく

ラフな形で 今後世界がどうなるかを予想して

シェアしていきたいと思います

これは予言ではなく あくまでも私の予想です

 

 

これから起きること

さて あと20年ほどで 人類は大きな患難を体験します

もしかしたら人類の9割がなくなるかもしれません

世の中のスピリチュアリズムではアセンションという言葉で

いつの間にかこの世界が天国のように変わると

お気楽なことを教えていますが

そんなことはありません。

この三年間 コロナ禍が始まり

このことについて いつ話すか あるいは黙っていようかと思いましたが

 

少しずつ話すことにしました

いよいよ冬ですね

寒いです笑

 

もう少ししたら、

 

アストラルトリップの応用編を出版します。

 

アストラルトリップを自由にできるようになるためには、

内なる火、クンダリニーの力が目覚めなければなりません。

 

ノーシス(グノーシス)の祈りを紹介しておきましょう。

アブラクサスに祈りを捧げ、火の力を召喚します。

魂のウクに存在する、ヌースの火を崇めながら、
アブラクサスアブラクサスアブラクサス!」

と呼びかけます。

この火は私たちの汚れ、罪、カルマを浄化してくれます。

 

アブラクサスとは神の名前であり、

同時にマントラです。

 

鶏の頭は意識の目覚めを象徴しており、

下半身が蛇になっているのは、

クンダリニーの火を意味します。

手に持つ鞭は意志の力を意味しています。

火の力によって、マインド、心を浄化しなければなりません。

円形の盾は知恵を意味します。

私たちは感覚をむち打ち、肉体を操らなければなりません。

しかしながら現実は、

肉体の感覚に支配されていて、

サンサーラの波の中で沈没しそうになっています。

知恵を身につけて身を守らなければなりません。

知恵、ノーシスとは自我の死によって内側に目覚めるものです。

元々魂の奥に存在していたものです。

神は外には存在しません。

内なる神を求めましょう。

 

みなさんに平和がありますように。

 

 

約一年ぶりの投稿となります

本当にお久しぶりです。

コロナで世界的に大変なことになりましたが、

皆様はいかがお過ごしでしょうか。

私は小さな新しい家族が増えて、

非常に忙しい舞西を送っていました笑

 

そろそろ自分のお尻を叩いて、

ブログや出版を再開しようと思います。

どうおよろしくお願いいたします。

 

さて昨日、11月8日の皆既月食天王星の惑星食は、

皆様は見れましたでしょうか。

今回の現象は占星学的に見るとかなり興味深いです。

古代より月食はアハンカーラ(エゴの力)が弱まることから、

多くの人は断食をして、お祈りを捧げます。

今回は天王星も惑星食されるということで、大きな意味があります。

天王星は太陽系の中心に向けて縦に回転する唯一の惑星であり、

極が移動することで、地球には母権社会と父権社会の交代が見られると考えられてきました。つまり天王星は占星学では性的エネルギーを意味します。


ですからテジャスをオージャスに変換する、

つまり性的エネルギーの純化、ブラフマチャリには大きな助けとなるのが、

今回の天体現象と言えます。また、社会的には天王星は水と関係、

つまり経済との関係があります。

現在火星と土星が大きな影響を与えていることを考えると、経済破綻などが世界的に起こる予兆とも捉えられます。
また不気味なのが、明日の月食では天王星が月の下から惑星食にはいることで、
これは不吉な意味があります。

すべての政策、計画が
失敗するという兆しです。

残念ながら今年の冬から来年の春にかけて、

みなさん災害などに備えて備蓄を忘れずに。

 

11.錬金術一性エネルギー昇華

エジプト式プラーナヤーマ

プラーナは命、光、歓喜という宇宙的エネルギーだ。

クリヤヨガにおけるプラーナヤーマでは、

生殖センターの太陽原子と月原子を結合させ、

 

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クンダリニーを覚醒させることにある。

実践の準備

1.帰依者は東を向いて椅子に座る。

2.クンタリニーの目覚めを願い、

聖なる母に一心に祈りを捧げる。

3.垂直に垂らした一本の糸のように、

脚、首、頭をまっ直ぐにする。

身体を前後左右に曲げない。両手は脚の上に置く。

4.愛と崇拝の念をもち聖なる母に心を向ける。

5.世俗の物事に注意を逸らされないように目を閉じる。

 

 

図を参照してください。

 

 

 

実践方法:

1.右手の親指で右の鼻孔を閉じて、

心の中でマントラ「トン(TON)」を唱える。

TOOONNNN トーンー

同時に左の鼻孔からごくゆっくりと息を吸い込む。

(女性の場合は反対になる。

人指し指で左鼻孔を閉じて「トン」を唱えることから始める)

2.人指し指で左の鼻孔を閉じ、

両方の鼻を閉じて息を保持する。

クンダリニーを目覚めさせるために、

尾骨に位置するムーラーダーラ・チャクラにプラーナを送り、

心の中でマントラ「サー(SA)」を発音する。

SAAAA サー

このチャクラは新約聖書ではエペソの教会と呼ばれている。

ヨハネの黙示録を参照)

3.心の中でマントラ「ハム(HAM)」を発音しながら、

人指し指で左の鼻孔を閉じたまま、

親指を外し右の鼻孔からゆっくりと息を吐く。

HAAAMMM ハームー

プラーナをピンガラーナディに上昇させて、

松果体を通して心臓まで下降させる。

 

 

4.人指し指で左の鼻孔を閉じたまま、

息を吐いた同じ右の鼻孔からゆっくりと息を吸う。

同時に心の中でマントラ「トン(TON)」を発音する。

TOOONNNN トーンー

プラーナを吸い込むことをイメージする。

左右の鼻孔を人指し指と親指で閉じて息を保持し、

マントラ「ラー(RA)」をメンタリーに発音する。

RRRAAAA ラー

クンダリニーを目覚めさせるために、

ムーラダーラ・チャクラにプラーナを送る。

5.心の中でマントラ「ハム(HAM)」を発音しながら、

ごくゆっくりと左の鼻孔から息を吐く。

HAAAMMM ハームー

ここまでを1サイクルとする。

これが完全なプラーナヤーマである。

夜明けと日暮れに6サイクルのプラーナヤーマを行うと良い。

 

 

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最後の祈り:

両手のひらを床に置き、両手の親指と親指を付ける。

床にひざまずき、額を手の甲の上に置く。

心から崇拝の念を持ち東に向かって聖なる母に祈る。

これが古代エジプトの祈りの姿勢だ。

創造的なエジプトの力強いマントラを発音する。

「ラー(RA)」のマントラは、

二つの文字の音を伸ばして次のように発音する。

RRRRRRRAAAAAAAAA

ルルルラー

(7回連続して発音する)

「RA」はクンダリニーとチャクラを振動させて目覚めさせる。

このプラーナヤーマのマントラは、

「TON-SA-HAM, TO-RA-HAM」

プラーナヤーマによってクンダリニーが覚醒し、

内なる知の闇の領域と、無気力は消え失せる。

また怠惰と愚鈍さは一掃される。

イエローブック』より

 

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楽しいヨーガライフの提案をしていきます